謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は、当院の診療に温かいご理解とご信頼を賜り、心より御礼申し上げます。
当院は精神科医療を通じて、地域の皆さまのこころの健康を支えることをモットーに、日々診療に取り組んでおります。外来診療では気軽にご相談いただける身近な医療を、入院診療では、千葉県の精神科救急基幹病院として、地域の保健・医療・福祉機関様と丁寧な連携を行って短期入院・早期退院を心がけております。また、昨年度は『まるめろ訪問看護ステーション』を開設し、生活の回復や社会とのつながりを大切にしながら、その方らしく生きるお手伝いをしております。
専門治療として、『うつ病の方への反復磁気刺激療法』を入院治療で実施しご好評をいただいております。また、小学生・中学生向けの『子どものこころ専門外来』や妊産婦の方、子育て世代の方を対象とした『女性のこころ専門外来』を開いており、保育士のサポートも受けられる専用の外来棟で、お子様とご一緒に安心して受診することができます。昨年度は、おもに妊娠出産育児に関わるご心配に対して、助産師に相談できる『助産ケア外来』も開設しました。
本年も、地域の保健・医療・福祉機関と連携しながら、お一人おひとりのこころに寄り添った、あたたかく丁寧な精神科医療の提供を目指してまいります。職員一同、皆さまが安心してご利用いただける存在であり続けられるよう、努めてまいります。
新しい一年が、皆さまにとって穏やかで健やかな年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
| 令和8年 元日 | |
| 医療法人学而会木村病院 | |
| 院長 渡邉 博幸 |
医療法人学而会木村病院 精神保健福祉士(MHSW)・訪問看護師の募集について
精神保健福祉士
募集人数 2名 (現在12名)
業務内容
〇外来・入院患者等の相談業務
〇地域の医療機関、保健・福祉施設等との連携業務
〇訪問看護等のアウトリーチ
〇外来ショートケア及び就労支援事業等
〇精神科救急医療、児童思春期外来、女性専門外来、
〇周産期メンタルヘルス等の診療にも関与
訪問看護師
募集人数 若干名
業務内容
〇訪問看護 訪問看護ステーション開設準備中
診療を受けている方が、お電話で医師とお話をされますと料金が発生する場合があります。
料金は、お使いの保険の種類や各種制度の利用、時間帯によって様々です。
直近の外来受診の際の清算に含みます。
以上について、あらかじめご承知ください。
木村病院顧問 平田豊明先生 瑞宝小綬章について
令和6年春の叙勲者として、当院顧問の平田豊明先生が、「瑞宝小綬章」を受賞しました。
先生は、昭和60年、千葉市美浜区に設置された千葉県精神科医療センター(現:千葉県総合救急災害医療センター)の発足に関わり、平成24年からは、同センター病院長を務められ、平成26年から平成30年においては、日本精神科救急学会理事長を務められ、我が国における精神科救急医療の発展に大きく寄与されております。
県を定年退職後、平成29年より当木村病院の顧問として就任され、臨床業務とともに、当院の研修医をはじめとする医療スタッフの育成にも尽力いただいております。良質な精神科医療の道すじを築き、そして これからの方向性をも照らしていただいておられる偉大な先達です。
この度の受賞について、先生は、新聞社の取材に対して
「自分一人の受賞ではなく、私と一緒に仕事をしてくれた皆さんや患者さんの汗と涙があってこそだ。」と、コメントされています。

新型コロナウィルス感染症が感染症5類になったことに伴い、
予約外来の受診ができなくなった場合には、予約日の変更もしくは、一般精神科の予約外受診、または、代理受診をお願いします。
令和5年8月1日
医療法人学而会木村病院
院長 渡邉博幸
令和5年4月11日に当院の療養病棟でクラスターが発生しておりましたが、4月14日以降、新規の新型コロナウイルス陽性者の発生はなく経過いたしましたので、4月26日をもちまして収束とさせていただき、入院受け入れも通常通り再開させていただきます。
患者の皆様、ご家族、医療機関ならびに行政福祉関係者の方々には、大変ご心配、ご迷惑をお掛け致しまして、こころよりお詫び申し上げます。今後も感染拡大防止に取り組み、職員一同努力しておりますので、何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。
令和5年4月26日
医療法人 学而会木村病院
院長 渡邉博幸
令和5年4月11日に当院の療養病棟でクラスター状況が発生しました。
今後につきましては、管轄保健所の指示にしたがい、感染の拡大防止のための対策をすみやかに実施しながら診療を行ってまいります。
現在入院中の患者さんへの診療と健康配慮を最優先する必要から、当面は、新規の入院お引き受けを一時休止いたします。
外来診療、外来作業療法、ショートケア、訪問サービスにつきましては、感染対策に万全を図りながら、通常どおり実施しております。
また、都合により、外来担当医の変更や入院担当医のご家族面談予定日の変更をお願いすることがございます。担当医不在の場合に際しましては、ご面談の個々の内容に応じて、実施の可否や延期を相談させていただくことがございますので、何卒ご承知おき願います。
患者の皆様、ご家族、医療機関ならびに行政福祉関係者の方々には、大変ご心配、ご迷惑をお掛けしており、こころよりお詫び申し上げます。今後も感染拡大防止に取り組み、速やかに通常業務を戻せるように職員一同努力しておりますので、何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。
当院の発生状況に変化がございましたら、随時ホームページでお知らせいたしますのでお手数ですがご確認いただけますと幸甚です。
令和5年4月11日
医療法人 学而会木村病院
院長 渡邉博幸
医療法人学而会では、等質性・少人数制・共有体験・振り返りループ、これからの一連の流れである「気づきの対話モデル」をショートケアの治療デザインとしています。
「気づきの対話モデル」は、現在「商標登録出願中」です。
これは、医療やその他の機関からご相談をいただくことが多くあり、方法や仕組みの説明をする際に、質の担保を目的としたものです。
この内容は論文でも報告させていただいております。
文献
・松井哲也、郡司毅、信田正人他:参加メンバーと創るショートケア私達は心理的安全性と雑談を大切にする。-.精神科治療学,36;1247-1252,2021
・松井哲也、石井雅也、信田正人、渡邉博幸:ハローワークとの協働による、ひきこもりの人のための就労支援プログラム『気づきの対話モデル』を採用して―精神科治療学,37;389-393,2022