2023

気づきの対話モデル

医療法人学而会では、等質性・少人数制・共有体験・振り返りループ、これからの一連の流れである「気づきの対話モデル」をショートケアの治療デザインとしています。

「気づきの対話モデル」は、現在「商標登録出願中」です。
これは、医療やその他の機関からご相談をいただくことが多くあり、方法や仕組みの説明をする際に、質の担保を目的としたものです。
この内容は論文でも報告させていただいております。

文献
・松井哲也、郡司毅、信田正人他:参加メンバーと創るショートケア私達は心理的安全性と雑談を大切にする。-.精神科治療学,36;1247-1252,2021
・松井哲也、石井雅也、信田正人、渡邉博幸:ハローワークとの協働による、ひきこもりの人のための就労支援プログラム『気づきの対話モデル』を採用して―精神科治療学,37;389-393,2022

  • 掲載日:2023年3月16日

新年のご挨拶

謹んで初春のお慶びを申し上げます。
 
旧年中は色々とご交誼をいただき誠に有り難うございました。
皆様のおかげで、厳しい医療状況下ではございますが、精神科救急、児童思春期、産後メンタルヘルスケア、引きこもりの方の就労支援などの取り組みを発展させ実績を伸ばし、各方面から過分なご評価を頂戴しました。また、全国的にも数少ない経頭蓋磁気刺激療法をスタートさせ、こちらも患者様から好評をいただいております。
 
今年も、皆様からのご支援・ご指導を賜りながら、学而会ならではの特色ある精神科医療を実践して参ります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 掲載日:2023年1月1日
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