お知らせ

電話での医師への取次について(外来を受診されている方へ)

診療を受けている方が、お電話で医師とお話をされますと料金が発生する場合があります。

料金は、お使いの保険の種類や各種制度の利用、時間帯によって様々です。

直近の外来受診の際の清算に含みます。

 

以上について、あらかじめご承知ください。
 

  • 掲載日:2025年6月13日

平田豊明先生 瑞宝小綬章 受賞

木村病院顧問 平田豊明先生 瑞宝小綬章について
 
 令和6年春の叙勲者として、当院顧問の平田豊明先生が、「瑞宝小綬章」を受賞しました。
 
 先生は、昭和60年、千葉市美浜区に設置された千葉県精神科医療センター(現:千葉県総合救急災害医療センター)の発足に関わり、平成24年からは、同センター病院長を務められ、平成26年から平成30年においては、日本精神科救急学会理事長を務められ、我が国における精神科救急医療の発展に大きく寄与されております。
 
 県を定年退職後、平成29年より当木村病院の顧問として就任され、臨床業務とともに、当院の研修医をはじめとする医療スタッフの育成にも尽力いただいております。良質な精神科医療の道すじを築き、そして これからの方向性をも照らしていただいておられる偉大な先達です。
 
 この度の受賞について、先生は、新聞社の取材に対して
「自分一人の受賞ではなく、私と一緒に仕事をしてくれた皆さんや患者さんの汗と涙があってこそだ。」と、コメントされています。

  • 掲載日:2024年5月12日

電話再診(処方発行)の終了のお知らせ

新型コロナウィルス感染症が感染症5類になったことに伴い、

 

当院では令和5年8月1日から、

電話再診による処方箋を出すことができなくなっています。

 

予約外来の受診ができなくなった場合には、予約日の変更もしくは、一般精神科の予約外受診、または、代理受診をお願いします。

 

 

令和5年8月1日

医療法人学而会木村病院

院長 渡邉博幸

  • 掲載日:2023年8月1日

新型コロナウイルス感染症患者クラスター状況の収束

令和5年4月11日に当院の療養病棟でクラスターが発生しておりましたが、4月14日以降、新規の新型コロナウイルス陽性者の発生はなく経過いたしましたので、4月26日をもちまして収束とさせていただき、入院受け入れも通常通り再開させていただきます。

 

患者の皆様、ご家族、医療機関ならびに行政福祉関係者の方々には、大変ご心配、ご迷惑をお掛け致しまして、こころよりお詫び申し上げます。今後も感染拡大防止に取り組み、職員一同努力しておりますので、何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。

令和5年4月26日

医療法人 学而会木村病院

院長 渡邉博幸

  • 掲載日:2023年4月26日

新型コロナウイルス感染症発生について

令和5年4月11日に当院の療養病棟でクラスター状況が発生しました。

今後につきましては、管轄保健所の指示にしたがい、感染の拡大防止のための対策をすみやかに実施しながら診療を行ってまいります。

現在入院中の患者さんへの診療と健康配慮を最優先する必要から、当面は、新規の入院お引き受けを一時休止いたします。

 

外来診療、外来作業療法、ショートケア、訪問サービスにつきましては、感染対策に万全を図りながら、通常どおり実施しております。

 

また、都合により、外来担当医の変更や入院担当医のご家族面談予定日の変更をお願いすることがございます。担当医不在の場合に際しましては、ご面談の個々の内容に応じて、実施の可否や延期を相談させていただくことがございますので、何卒ご承知おき願います。

 

患者の皆様、ご家族、医療機関ならびに行政福祉関係者の方々には、大変ご心配、ご迷惑をお掛けしており、こころよりお詫び申し上げます。今後も感染拡大防止に取り組み、速やかに通常業務を戻せるように職員一同努力しておりますので、何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。

 

当院の発生状況に変化がございましたら、随時ホームページでお知らせいたしますのでお手数ですがご確認いただけますと幸甚です。

 

令和5年4月11日

医療法人 学而会木村病院

院長 渡邉博幸

  • 掲載日:2023年4月11日

気づきの対話モデル

医療法人学而会では、等質性・少人数制・共有体験・振り返りループ、これからの一連の流れである「気づきの対話モデル」をショートケアの治療デザインとしています。

「気づきの対話モデル」は、現在「商標登録出願中」です。
これは、医療やその他の機関からご相談をいただくことが多くあり、方法や仕組みの説明をする際に、質の担保を目的としたものです。
この内容は論文でも報告させていただいております。

文献
・松井哲也、郡司毅、信田正人他:参加メンバーと創るショートケア私達は心理的安全性と雑談を大切にする。-.精神科治療学,36;1247-1252,2021
・松井哲也、石井雅也、信田正人、渡邉博幸:ハローワークとの協働による、ひきこもりの人のための就労支援プログラム『気づきの対話モデル』を採用して―精神科治療学,37;389-393,2022

  • 掲載日:2023年3月16日

新年のご挨拶

謹んで初春のお慶びを申し上げます。
 
旧年中は色々とご交誼をいただき誠に有り難うございました。
皆様のおかげで、厳しい医療状況下ではございますが、精神科救急、児童思春期、産後メンタルヘルスケア、引きこもりの方の就労支援などの取り組みを発展させ実績を伸ばし、各方面から過分なご評価を頂戴しました。また、全国的にも数少ない経頭蓋磁気刺激療法をスタートさせ、こちらも患者様から好評をいただいております。
 
今年も、皆様からのご支援・ご指導を賜りながら、学而会ならではの特色ある精神科医療を実践して参ります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

  • 掲載日:2023年1月1日

うつ病に対して「rTMS」による治療を開始しました。

反復経頭蓋磁気刺激療法(はんぷくけいずがいじきしげきりょうほう)(rTMS)は、本邦で2019年に保険適用となった治療法です。
お薬による症状のコントロールが難しい患者さんにとって、次の選択肢となり得る治療法です。

木村病院では、入院環境での治療を実施しております。


反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)とは

 反復経頭蓋磁気刺激(repetitive transcranial magnetic stimulation:rTMS)は規則的な刺激を連続して行うことができる治療法で、磁気エネルギーを使って脳内の神経細胞を働かせることが期待できます。
この治療法は、うつ病によって脳本来の機能が低下している部位には興奮性の刺激を送り、過活動になっている脳部位には抑制性の刺激を送ることが可能です。

 

対象となる患者さん(うつ病)

○1錠以上の抗うつ薬の至適用量を十分な期間服用しても、効果が認められない成人の患者さん。
○抗うつ薬による副作用が顕著で、十分な薬物療法が継続できない成人の患者さん。
※すべての患者さんにあてはまる訳ではありません。
詳しくは主治医にご相談ください。

 


治療前の注意事項

以下に該当する場合は、反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)によるうつ病治療を受けることができません。

 

○インプラント・金属等を頭部に植え込んでいる患者さん
○インプラント・金属等をトリートメントコイルから30㎝以内の部位に植え込んでいる患者さん
※これら以外でも出来ない場合がございます。

 


治療に関連する副作用について

反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)によるうつ病治療では、頭痛、刺激部位の痛痛・不快感、けいれん発作などの副作用がみられることがあります。

副作用が気になる場合には、主治医にご相談下さい。


治療をご希望の方は

当院通院中の患者様 他医療施設通院中の患者様
① 診察で主治医にご相談ください。 ① 治療希望や検討の方はこちらから
② 問い合わせ質問票 PDF
③ 043-222-0789 にお問い合わせ

※お電話でのお問い合わせは
月曜~金曜日 13時~16時の間にお願いいたします。


rTMS治療に関するお問い合わせはこちらから

お問合せ入力フォームはこちらから

月曜~金曜日 13時~16時

電話 043-222-0789

 


☞治療の流れ rTMS治療のページはこちらへ

  • 掲載日:2022年8月22日

新型コロナ感染症発生状況について 第2報

当院のコロナ感染症発生により、患者様、ご家族様ならびに関係者の皆様に大変ご迷惑おかけしております。

 

令和4年8月3日にお知らせしました入院患者さんの療養観察期間が終了し、8月15日をもちまして入院患者様の新型コロナ感染観察者はいなくなり、8月22日現在院内発生はみられていないことを報告いたします。

 

市中の感染拡大はまだ持続しており、当該病棟の感染とは別に職員の感染は孤発にはみられますが、診療業務につきましては、入院の受け入れも含めて通常通り実施してまいります。

 

引き続き感染拡大防止に職員一同取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

当院の発生状況に変化がございましたら、随時ホームページでお知らせいたしますので、お手数ですが、ご確認いただけますと幸甚です。

 

令和4年8月22日

医療法人 学而会 木村病院 院長 渡邉博幸

  • 掲載日:2022年8月22日

新型コロナ感染症発生状況について

令和4年7月31日に当院の療養病棟の入院患者さんと職員複数名に新型コロナウイルス陽性者が確認されました。

今後につきましては、管轄保健所の指示にしたがい、感染の拡大防止のための対策をすみやかに実施しながら診療を行ってまいります。

現在入院中の患者さんへの診療と健康配慮を最優先する必要から、当面は、新規の入院お引き受けを一時休止いたします。

 

外来診療、外来作業療法、ショートケア、訪問サービスにつきましては、感染対策に万全を図りながら、通常どおり実施しております。外来診療につきましては、ご希望がある場合は電話再診等にも対応致します。

 

また、都合により、外来担当医の変更や入院担当医のご家族面談予定日の変更をお願いすることがございます。担当医不在の場合に際しましては、ご面談の個々の内容に応じて、実施の可否や延期を相談させていただくことがございますので、何卒ご承知おき願います。

 

患者の皆様、ご家族、医療機関ならびに行政福祉関係者の方々には、大変ご心配、ご迷惑をお掛けしており、こころよりお詫び申し上げます。今後も感染拡大防止に取り組み、速やかに通常業務を戻せるように職員一同努力しておりますので、何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。

 

当院の発生状況に変化がございましたら、随時ホームページでお知らせいたしますのでお手数ですがご確認いただけますと幸甚です。

 

令和4年8月3日

医療法人 学而会木村病院

院長 渡邉博幸

  • 掲載日:2022年8月3日
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